【徹底比較】ワイン選びをアマゾンソムリエとAI(ChatGPT、Gemini、Claude等)に相談してみた結果の体験談!

【徹底比較】ワイン選びをアマゾンソムリエとAI(ChatGPT、Gemini、Claude等)に相談してみた結果の体験談! ただのエッセー
【徹底比較】ワイン選びをアマゾンソムリエとAI(ChatGPT、Gemini、Claude等)に相談してみた結果の体験談!

僕はウイスキーやブランデーなどのハードリカーが好きで、ワインは全く飲まないし、ワインについても詳しくありません。別にワインについて詳しくなりたいとは思いませんが、うちの奥さんはワインが好きなので、プレゼントで買ってあげたい時には途方に暮れてしまいます。

そのためにソムリエというプロがいるわけですが、ソムリエに相談するには意外と色々なハードルがあります。そこで、ワインについて相談に乗ってくれるAmazonソムリエサービスは非常に役立ちます。

この記事では、僕が実際にAmazonソムリエサービスを利用した経験から

  • Amazonソムリエサービスを使ってみた感想
  • AmazonソムリエのアドバイスをAIに聞いてみた結果
  • 同じ相談内容をAIに相談してみた結果

を書いてみたいと思います。

そもそも何故ソムリエに相談しようと思ったか

うちの奥さんはワインが好きですが、いつもスーパーで安価な赤ワインを購入しています。僕としては、少しでも良いものを買うようにと提案しても、「もったいない」とか「よくわからない」と言って、結局は安いワインを選んでしまいます。

彼女は節約家で浪費をしない性格なので、マッカラン12年のシェリーオークを飲んでいる僕が申し訳なく思うほどです。

ちなみに、僕の感覚では、ウイスキーで例えるなら、シーバスリーガル12年が普段飲み、マッカラン12年がちょっとした贅沢、マッカラン18年が特別な日に飲むウイスキーというイメージです。

そこで、「プチ贅沢」をさせようと思ったわけですね。

アマゾンのソムリエに相談してみた

「飲み比べを通じて好みの発見ができる」と「プチ贅沢ができる」ことを目的にアマゾンのワインソムリエに以下のように相談してみました。

  • 価格帯はわかないので、前述のウイスキーの例で僕にとっての「プチ贅沢」とは何かを伝えた上で「プチ贅沢」の価格帯のワインを希望
  • ワインの種類や味わいの好みがわからないので、初心者にとって簡単に飲み比べができて、自分の好みを発見できるような3本セレクション

メール相談になりますが、約7時間後(当日中)に以下の連絡がきました(要約、購入先リンク削除)。

ワインのプチ贅沢な価格帯として5000円前後のものを選び、味わいがしっかりと判別できる3点をおすすめしました。

  1. グレ・バイ・コス・デストゥルネル [2016]年 750ml – フランス、ボルドー地方のサンテステフ村のトップシャトーが造る豊満でジューシーな果実味のワイン。メルローを主体に、黒系果実やスパイス、バニラのニュアンスがあります。
  2. アンゴーヴ”ザ・メディック” シラーズ 750ml – 南オーストラリア州マクラーレンヴェイル地区産。古木のブドウから造られ、12ヶ月の樽熟成を経て、カシスやコショウの複雑な香りが特徴の飲み応えのあるワインです。
  3. カレラ ピノ ノワール セントラル コースト [2021]年 750ml – カリフォルニア州のセントラル・コースト地域で栽培されたピノノワール種から造られる。野イチゴやビングチェリーの香りが特徴で、ブラックペッパーやスパイスの余韻が楽しめます。

これらのワインは5000円前後で、ワインの豊かな味わいを楽しむのに適しています。

アマゾンでの購入リンクを添えて提案していただきましたので、リンク先を確認したところ

  • 価格帯は確かに5,000円前後
  • 各ワインの説明やおすすめポイントはアマゾンでの商品ページのコピペ

正直、もう少し「どのような理由でセレクトしたか」を知りたかったのです。

僕の目的と言いますが、要望としては

  1. 飲み比べを通じて好みの発見ができる
  2. プチ贅沢ができる

の2点でしたけれども、「このような特徴を持つ組み合わせのセレクションだからこそ飲み比べができる」のような説明がない限り、単に「プチ贅沢ができる」ワインを買わされている気もします。

AmazonソムリエのアドバイスをAIに聞いてみた

ということで、よくわからない時はとりあえずAIに聞いてみるということで、僕の相談内容とアマゾンソムリエからのメールを添えた上で、ChatGPT、Gemini、CluadeなどのAIに

  1. 事実かどうか
  2. 僕の要望に応えるような提案であるかどうか
  3. なぜこれが「飲み比べを通じて好みの発見ができる」セレクションと言えるのか?
  4. セカンドオピニオン

をお願いしました。

ChatGPT(GPT4)の回答

ChaGPTは、アマゾンソムリエの提案内容について、提案内容は事実であるとしたうえで、以下のように回答してくれました(要約)。

提供されたワインの選択は、指定された価格範囲内で選ばれ、赤ワインに重点を置いています。選ばれたワインはフランス、オーストラリア、カリフォルニアといった異なる地域からのもので、異なるブドウ品種を使っており、それぞれが独自の味わいプロファイルを持っています。これにより、飲み比べを通じて異なる種類の赤ワインの特徴を比較し、自分の好みを見つける良い機会を提供しています。

ただし、白ワインやスパークリングワインを含めたさらに多様な体験を望む場合は、提案を拡大することが望ましいでしょう。また、ワインの特性やそれに合う料理の提案があれば、特にワイン初心者にとって選択がより簡単になり、理解しやすくなる可能性があります。全体的に、提案されたワインは「プチ贅沢」の体験を提供し、好みの発見に役立つよい出発点となります。

Cluade 3(opus)の回答

Claude 3 opusもアマゾンソムリエの提案内容について、提案内容は事実であるとしたうえで、以下のように回答してくれました(要約)。

ソムリエの提案は、事実に基づいた適切な内容で、要望に沿ったワインセレクションだと評価できます。異なる産地(フランス、オーストラリア、アメリカ)とブドウ品種(メルロー主体、シラーズ、ピノ・ノワール)のワインを選んでいるため、飲み比べを通じて味わいの多様性を体験し、好みの発見ができる内容になっています。

価格帯は5,000円前後と少し高めですが、品質の高いワインを選んでおり、「プチ贅沢」という要望に合致しています。ただし、白ワインやスパークリングワインも含めると、より多様な味わいを体験できる可能性があります。

また、ワインの好みは個人差が大きいため、提案されたワインが奥様の好みに合うかどうかは実際に飲んでみないとわかりません。しかし、初心者にも飲みやすいワインを選んでいるため、良い入門編になると思われます。

今後は、奥様の好みがわかってきたら、それに合わせてより好みに近いワインを選ぶことができるようになるでしょう。提案されたワインを飲んでみての感想を参考に、ワイン選びに活かしていくのが良いと考えられます。

Perplexityの回答

Perplexityは確かにGPTベースですが、後にアマゾンソムリエに相談した内容と同じ相談内容を投げるので、ここでも一応Perplexityの回答の要約を載せておきます。

  1. 事実確認
    提案されたワインの説明は事実に基づいたものであり、正確な情報が記載されています。
  2. 要望への適合性
    提案されたワインは、あなたの要望に合致しています。
    1本あたり2,000円~5,000円の価格帯で、3本のセレクションが提案されています。
    赤ワインが中心で、プチ贅沢な感覚を味わえるようなワインが選ばれています。
    初心者でも飲み比べができ、自分の好みを発見できるよう、異なる特徴のワインが選ばれています。
  3. 「飲み比べを通じて好みの発見ができる」セレクションの理由
    提案されたワインは、産地、品種、スタイルが異なるため、飲み比べることで自分の好みの味わいを発見できます。
    グレ・バイ・コス・デストゥルネルは濃厚でスパイシーな赤ワイン、アンゴーヴ”ザ・メディック”は果実味豊かな赤ワイン、カレラ ピノ ノワールはエレガントなピノ ノワールと、それぞれ特徴が異なります。
  4. セカンドオピニオン
    提案されたワインは、あなたの要望に合致し、飲み比べを通じて自分の好みを発見できるよう、適切に選ばれていると思います。
    価格帯も2,000円~5,000円と、プチ贅沢な感覚を味わえる範囲に収まっています。
    3本のセレクションは、初心者でも楽しめるよう、バランスが取れていると評価できます。

Gemini(Advanced)の回答

それに対して、天下のGoogle様のAIであるGeminiはどうなのかというと、ある意味、裏切られいません。いつもの通り、何を言っているかわかりませんし、ツッコミどころ満載。

意味不明なところが多いので、ツッコみたいところだけツッコミを入れながら掲載します。

  • ワインの価格帯が「5000円前後」と曖昧である。
  • 3つのワインの具体的な価格が記載されていない。
  • 各ワインの販売元(酒販店)・出荷元が異なるため、購入時の送料や納期が異なる可能性がある。

価格帯を5000円前後と指定するのは僕であり、実際にソムリエは5000円前後のワインを提案してくれましたし、確かに価格は記載されていないものの、リンク先を見ればわかります。

唐突に送料と納期に触れるのも意味不明。

赤ワインだけでなく、ピノ・ノワールを含む3種類のワインを提案している。

よくわからないけれども、ピノ・ノワールは赤ワイン用ブドウ品種らしいですので、意味不明。

あなたはワインの好みがわからないと伝えているが、ソムリエはあなたの妻の好みを推測して提案している。

別に提案の中には好みを推測しているような部分はありません。

ウイスキーを例に説明しているが、ワインの価格帯の感覚が伝わりにくい。

ウイスキーを例に説明しているのは僕なので、なぜか僕に対する批判をするかはわかりません。

「プチ贅沢」の具体的なイメージが共有されていないため、提案されているワインがあなたの期待に合致するかどうかは不明である。

同じく僕に対する批判になりますが、そもそも「プチ贅沢」の具体的なイメージを伝えようと、ウイスキーの例を出しました。

同じ相談内容をAIに相談してみる

最後に、アマゾンのソムリエサービスへ相談した内容をそのまま、各AIに投げてみます。

また、これまでの内容がノイズにならないように、新しいチャットで質問しています。

ChatGPT(GPT4)のおすすめ

ChatGPTからは以下の提案を受けました。

  1. 赤ワイン:フランス、ボルドー地方のクラシックな赤ワイン
    • 価格: 約3,000円
    • 味わい: ミディアムからフルボディ、渋みがありつつも果実味豊かなバランスの良いワイン
    • おすすめ理由: ボルドーは赤ワインの中でも特に知名度が高く、クラシックなスタイルを味わうのに最適です。
  2. 白ワイン:ニュージーランド、マールボロ地方のソーヴィニヨン・ブラン
    • 価格: 約2,500円
    • 味わい: すっきりとしていて、柑橘類やパッションフルーツのようなトロピカルな香りが特徴
    • おすすめ理由: フレッシュでフルーティーな白ワインは初心者にも飲みやすく、好みの発見に役立ちます。
  3. スパークリングワイン:イタリアのプロセッコ
    • 価格: 約2,000円
    • 味わい: 辛口でありながらもフルーティーな香り、爽やかな酸味
    • おすすめ理由: スパークリングワインは特別な日にふさわしいお祝い感があり、料理を選ばない飲みやすさがあります。

赤、白、スパークリングワインを1本ずつ提案してくれましたが、赤ワインに関しては単に「フランス、ボルドー地方のクラシックな赤ワイン」と具体的な提案ではありませんでしたし、白ワインに関してもブドウの品種の提案です。

確かに予算内で買えることもできますが、選ばなけれなならないので、「初心者向け」の提案ではありませんでした。

Claudeの提案

Claudeは以下のように提案してくれました。

  1. シャトー・ラ・ガフリエール 2018(赤ワイン、ボルドー、サンテミリオン)
    価格:4,500円前後
    特徴:ボルドーの右岸、サンテミリオンのメルロー主体の赤ワイン。柔らかいタンニンと豊かな果実味が特徴。プチ贅沢を味わうのにふさわしい1本です。
  2. アルベール・ビショー シャブリ 2020(白ワイン、ブルゴーニュ、シャブリ)
    価格:3,500円前後
    特徴:シャルドネ100%のさわやかな辛口白ワイン。ミネラル感とフレッシュな酸味が特徴。赤ワインとは異なる味わいを体験できます。
  3. カ・デル・ボスコ フランチャコルタ キュヴェ・プレステージ(スパークリングワイン、イタリア、ロンバルディア)
    価格:5,000円前後
    特徴:シャルドネとピノ・ネーロから作られる、イタリアの高級スパークリングワイン。きめ細やかな泡立ちと、豊かな風味が楽しめます。特別な日にふさわしい1本です。

具体的に提案してくれたのはありがたかったですが、実際に検索すると、価格の部分はかなり違うようです。

Perplexityの提案

続いて、Perplexityの回答です。

  • 赤ワイン:リステル カベルネ・ソーヴィニヨン(参考小売価格:税抜1,208円)
  • 赤ワイン:フランス産の深みのある果実味が特徴の赤ワイン(例:リステル カベルネ・ソーヴィニヨン)
  • 赤ワイン:新世界(ニューワールド)ワインのリーズナブルなワイン(例:アメリカやチリ、アルゼンチン、オーストラリア、南アフリカなど)

1本目だけは具体的に提案してくれました。

1,208円という価格は正しいですが、今回求めている価格帯ではありませんでした。

Geminiの回答

想定内ですが、「大規模言語モデルとして私はまだ学習中であり、そちらについてはお手伝いできません。」という回答でした。

この記事のまとめと感想

提案の部分ついて、AIはあまり具体的に提案をしてこなかったので、まだ人間(アマゾンソムリエ)の方が勝っているかもしれませんが、前述通り、

  • 各ワインの説明やおすすめポイントはアマゾンでの商品ページのコピペである
  • 「このような特徴を持つ組み合わせのセレクションだからこそ飲み比べができる」のような説明がない

のが残念でした。

AIの提案に関しては、もしかしたらもう少し具体的に説明すれば、提案の精度も上がるかもしれませんが、今回は比較のために、アマゾンソムリエへの相談内容をそのままAIに投げてみました。

AIの中も、Claudeは具体的に提案してくれました。価格が多少事実と異なりますが、今度、検索ができるようになると、その課題は自ずと解決されるでしょう。

現状は、アマゾンソムリエに多めに幅広く提案してもらい、ChatGPT and/or Claudeにセカンドオピニオンを求めるのが最も賢明な使い方かもしれません。

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